南米旅行記#4後編 12月26日
昼食後、午前中とは打って変わって晴れ間が見えてくる。
これぞマチュピチュという画である。
こちらはグーグルさんの合成写真ですね、あざとい彩度だけどこれはこれで便利。
わしはあの雲がかかった山の頂に登ったんじゃ。
正面中央に見えるのが今回登れなかったワイナピチュ山、次回来る機会があればもっと前から予約してぜひ登頂したい。
この石垣から生えてくる階段とかの建築センスは相変わらず謎。
ちょっくら脇道に入ってインカ橋なるものを見に行きます。
この谷底に見える河は増水して凄い音がしていた。
お判りになられるだろうか?
これは絶対に無理な橋だ…
流石に通行止めで道は封鎖されているけど、階段が繋がっていることからわかるように昔の人はこの橋を平気で使っていたんだよなあ。
再び遺跡内をウロウロします、今度は雨がないのでゆっくり回れる。
ここらへんの石積みはやけにしっかりとしていて、さながらwizとかのダンジョンを思わせる。
名残惜しいけどそろそろ下山。
というわけで麓まで戻ってきました。
河は相変わらずの増水。
ここらへん、もっと増水したら危ないんじゃないだろうか。
謎の市場みたいなところに迷い込んでしまった。肉の塊が実に市場っぽい。
標高が高く果物が取れるとも思えないのでは、全部下から持ってきたものなのだろう。品揃えはあんまり豊富な感じはしない。
市場というよりはお土産物屋街だね。ここらへんも含めて日本の温泉街ぽい。
重たくて諦めたけど石の類は好きなので、買ってくればよかったなあ。
ペルートレイルでマチュピチュに別れを告げる。
なんか中途半端な宿場道みたいなところに降ろされる。
バスで一時間揺られるとそこには!?
一人一コテージみたいなものすごいゴージャスなホテルでした(だがしかし夜の11時着で4時起床という厳しい日程、しかも部屋はなかなか寒い)。
つづく。